![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/02/main-09.png)
こちらの記事を見ている方は
こんな方が多いのではないでしょうか?
この記事は、レブル250全年式共通の記事です。
□ オイル交換したいけど何がいるの?
□エンジンオイルの交換時期は?
□オイル交換にかかる費用は?
□ショップにお願いした場合の工賃は?
この記事を読めば
初心者さん、女性ライダーでも
オイル交換に必要な部品や工具、費用が
分かるようにまとめております。
マフラーなど取り外すことなく
簡単にオイル交換ができますので初めての方でも安心です!
オイル交換難易度 | ☆ |
作業時間 | 10〜20分 |
また、ご紹介している商品は
適合も確認しておりますのでご安心ください。
✔オイルの交換時期や費用・目安
✔おすすめのオイルや、オイル量
✔ドレンボルト・ワッシャーの交換時期
✔オイルフィルターの交換時期
✔締め付けトルク
✔使用済みオイルの処分方法
✔交換するパーツの純正品番と社外品
✔エンジンまわりの人気カスタムパーツ
✔整備するときの便利アイテム
✔交換に必要な工具の種類
✔ショップにお願いする時の費用
オイル交換は一度やってみると、意外と簡単!
エンジンオイルさえ交換していれば問題なく走ってくれます
難易度の低い作業ですのでぜひトライしてみてくださいね
準備するもの
□エンジンオイル2本
□オイルフィルター
□ドレンワッシャードレンワッシャー
□トルクレンチトルクレンチ
□オイル受け
□工具12・17ミリの工具
オイルの交換時期とオイル量
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2345-1024x682.jpg)
・オイル交換時期:初回 1,000km or 1ヶ月
:以後 6,000km or 1年毎
・オイル量:オイルのみ交換 1.4L
:フィルターも交換 1.5L
・ドレンボルト締め付けトルク:24N.m
マニュアルでは上のように書いてありますが、
交換の目安は、
シフトペダルの入りが悪くなったら交換のタイミング!
実際、多くのライダーが 1,500km〜3,000㎞
または3ヶ月程度でオイル交換しています。
エンジンオイル紹介
メーカー推奨のエンジンオイルはウルトラG1です
エンジンオイルの粘度は、10W-30です。
エンジンが熱くなりやすい時期や、高回転をよく使う場合10W-40のエンジンオイルをチョイスしてもOK!
ちなみに、著者のおすすめはウルトラG3です
指定のウルトラG1よりグレードが高いオイルで
オイル一つでここまで変わるかっ!と驚くほど
良いオイルですよ
(全年式共通)
予算:1本 1,000〜3,000 目安
必要本数:2本
社外品でよく売れるのはこのタイプ
オイルフィルターの交換時期
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2343-1024x720.jpg)
・オイルフィルター交換時期 初回:1,000キロ
次回以降:1万キロ毎
2回に一度などの情報もありますが、
正しくは、1万キロ毎でOKです!(バイク屋確認済み)
新車は、初回点検の1,000キロで交換することが一般的です
中古車は、全オーナーのオイル管理が分からないので
購入したときに交換すると安心です
オイルフィルター の
純正品番と社外品
オイルフィルターは、安心の純正部品がおすすめです!
社外品を買うなら、こちらのセット品がオトクです。
(全モデル共通)
予算:700円 目安
必要数:1
純正部品がダントツおすすめ!!
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
オイルフィルターガスケット
交換時期
・オイルフィルターガスケット交換時期:2回目以降毎回
再利用OKと考える方もいますが、
ガスケットは、締め付けたときに潰れることで
隙間を埋めて漏れない役割なので
潰れた状態のガスケット使用はおすすめできません
純正部品と社外品
おすすめは、純正!!
ですが、安い・買いやすいので
社外品も良く売れています
(全モデル共通)
予算:400円 目安
必要本数:1
オイル交換セット
純正には無い、オイルフィルター交換セット
必要な部品をフルセットにした商品です。
単品で購入するよりおトクで、
買い忘れがないので人気です!
予算:1,300円 目安
必要本数:1
ドレンボルトの
交換時期と締め付けトルク
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2333-1024x848.jpg)
・締め付けトルク:24N.m(社外品も同じ)
・ドレンボルト:交換不要
ドレンボルトは、サビたりしない限り
交換不要のパーツです。
ちなみに、
オイル交換の度に新品に交換する方います。
著者も愛用していて
お店でも売れ筋商品は、こちら
純正と社外品
サイズM12×1.5
(全モデル共通)
予算:100~2,000円 目安
必要本数:1
弊社の売れ筋商品は、
マグネット付きタイプのドレンボルトです
人気の理由は、
マグネットがエンジン内のスレッジ(金属片や汚れ)を
しっかりキャッチしてくれて
オイル交換のときに確認できる点です
こちらは専用品ではなく
サイズが、M12×1.5ピッチのものであれば
取り付けできます。締め付けトルクも同じです
社外品【SP武川製】はこちら↓↓
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
ドレンワッシャーの
交換時期
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2331-1024x682.jpg)
・ドレンワッシャー交換時期:毎回
オイル交換のとき、
ドレンワッシャーは必ず交換が必要です
再利用OKと思う方もいますが、
ワッシャーは、締め付けたときに潰れることで
隙間を埋めて漏れない役割なので
潰れた状態のワッシャーは何度も使えません
純正部品と社外品(サイズ 12M)
純正部品は、1個売り
社外品はまとめ売りが特徴です。
サイズは、M12です。
作業に必要な工具
これさえあれば
ほとんどの作業ができる万能タイプ
大手ブランドのSK11は、
精度もよく、しっかりした作りなのに
価格が安いのでダントツ人気です
締め付けトルク
・ドレンボルト:24N.m
・フィルターカバー:10N.m
ボルトを締めすぎないように
トルクレンチを使って作業しましょう
締めすぎると、ボルトが千切れて
修理に出すなんてこともありますよ
おすすめのトルクレンチ
著者のおすすめは、
デジタル式トルクレンチです。
長所は、
○かかっているトルクを数値で見れる
○デジタル式と違いメンテナンス不要
バイク屋に愛されるKTCブランド
おすすめその2
プリセット式のトルクレンチ
長所として、
○素早く作業ができる
○歴史の長い
○デジタル式と比べてお手頃価格
ただし、定期的にトルク設定がズレてないか
メンテナンスに出す必要があります。
たまに使う程度であればデジタル式がおすすすめ
締め付けトルク 10~50N・m タイプ
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
使用済みオイルの処分方法
お住まいの地域によって
廃油の処分方法が異なります。
可燃ごみなのか業者処分なのか
市町村のガイドブックをご確認ください
燃えるゴミで処分できる場合
燃えるゴミで処分できる自治体の場合
こちらの商品が一番楽に処分できます。
この商品に廃油を受けて、可燃ごみに出すだけです
2.5L用はこちら↓↓
燃えるゴミで処分できない場合
著者の地域もそうですが、
廃油を燃えるゴミで処分できない地域も多いと思います。
その場合は、近くの有人型ガソリンスタンドに問い合わせます
2リッター程度だと、無料で引き取ってくれる店も多いですよ
ガソリン給油のときにお願いすると快く引き取って頂けます
オイルを持ち込むときは、
ポイパックなどに染み込ませてしまうと
引き取ってくれないことがあります
・オイルのみOK
・ペットボトルに入れてOK
など、事前に確認してみてください
オイルを持ち込む場合、オイル受け(オイルパン)を使います
オイル自体は受けれますが、容量3.5Lタイプだと
満タンに近いので移動を考えると少し小さいですね
業者向けのブランドです
どの車種・用途にも使えるこちらがおすすめです
容量8L クラスで最安値です↓↓
600円ほど高くてなりますが、
大手ブランドが良い方はこちら↓↓
おすすめ便利アイテム
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/01/1_145759945599831100_1_hdj61.jpg)
オイル缶から直接注油するときの便利アイテム
注意していても
直接注油するとだいたい垂れてしまうんですよね〜
著者も、はじめはオイルジョッキを使用していましたが、
以下の理由からデイトナのシリコンジョウゴに変えました
□必ずジョッキ内にオイルが残る
□保管中にホコリなどが混入する
→ 使用前後に清潔にするのがめんどう
なので、使用頻度が少ない個人利用では
パーツクリーナーでシュッとで終わるジョウゴが楽でした
ジャバラノズルだけでも販売してますが、
ジャバラが狭いので拭き取りが難しいです。
マイガレージがある方向け↓↓
おすすめ便利アイテム
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/01/1_148002486818739300_1_tvix1.jpg)
これさえあれば
もう床やバイクにオイルが付きません
バイク屋さんにも愛用者が多く
どんなバイクでも
形を変えて合わせることができるので
マンションなど共有部でオイル交換される
ライダーにはとてもおすすめのアイテムです
オイルフィラーキャップ
売れ筋☆☆☆
予算:2,000〜円 目安
サイズ:20×2.5ピッチ
専用設計ではないため、サイズさえあえば装着可能です。(汎用品)
Oリング付き
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
Oリング無しタイプ
(別途購入)
【ZETA製】はこちら↓↓別途Oリングが必要です。
【ヨシムラ製】はこちら↓↓別途Oリングが必要です。
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
オイルフィラーキャップ
O-リング
オイル交換が不安な方は?
ここまで、エンジンオイル交換に
必要な部品や用品を紹介してきました。
とはいっても、
はじめての方や女性など
自分で交換するのが不安な方も多いはずです
そんな方に紹介したいのが、サービスマニュアルです
サービスマニュアルを見ながら
作業する
サービスマニュアルとは、
レブル250専用に書かれた取扱説明書です
中には、作業手順や注意事項が事細かに書かれています
バイク屋さんでも難しい作業をするときは
マニュアルを見ながら作業します
自分でメンテナンスをする方は、
購入をおすすめします!
ちなみに、サービスマニュアルは
時価価格なので年々高くなります
なので、不要になっても
フリマサイトなどで高く売れるので
持っていて損はありません
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
最後に、
ショップで交換するとどのくらいの工賃がかかるか
見てみましょう。
プロにお願いする場合の
工賃目安
未経験の方は、
一度プロに交換してもらうのも
おすすめしています。
理由は、
正しい作業を見せてもらうことで
次のオイル交換にチャレンジしやすくなるからです
ただし、ショップによって工賃が
大きく変わるため事前に料金を確認してください
工賃の例(著者調べ)
※地域によって異なるためご参考までに。
オイル交換の工賃 | オイルフィルター交換の工賃 | |
ホンダドリーム | 1,000円+税 | 1,200円+税 |
街のお店 (車両販売メイン) | 無料(オイル代のみ) | 1,000~1,200円+税 |
街のお店 (修理メインのお店) | 〜2,000円+税 | 〜4,000円+税 |
ここに、オイル代とオイルフィルター代で
7,000円〜8,000円程かかります。
定期的に行うメンテンスなので
ぜひ自分でオイル交換してみてください。
最後に、愛車を永く乗るコツは
バイクにかかわる時間や手間をかけることです
愛着のあるバイクで楽しいバイクライフをお過ごしください。
最後までご覧頂きありがとうございます
この記事が誰かのお役に立てれば光栄です。