![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/02/2.jpg)
こちらの記事を見ている方は
こんな方が多いのではないでしょうか?
この記事は、CB250Rの全年式共通の記事です。
□オイル交換の時期が知りたい
□推奨オイルはなに?
□交換する部品の純正品番を知りたい
□ショップにお願いした場合の工賃は?
この記事を読めば
初心者さん、女性ライダーでも
オイル交換の時期や部品、トルク情報など
分かるようにまとめております。
アンダーカウルは簡単に外すことができるので
初めての方でも安心です!
オイル交換難易度 | ☆ |
作業時間 | 10〜20分 |
また、ご紹介している商品は
適合も確認しておりますのでご安心ください。
✔オイル交換の時期
✔推奨のエンジンオイル
✔オイルフィルターの交換時期
✔ドレンボルト・ワッシャーの交換時期
✔締め付けトルク
✔各パーツの純正部品と社外品
✔使用済みオイルの処分方法
✔人気カスタムパーツ
✔整備するときの便利アイテム
✔ショップにお願いする時の工賃
オイル交換は、定期的にやってくる
メンテナンスのひとつですが
正しい知識で作業できているでしょうか?
難易度は低く、
簡単な作業なので
ぜひトライしてみてください
用意するもの
・エンジンオイル2本
・オイルフィルター
・ドレンワッシャー
・オイル受け
・トルクレンチ
オイル交換の時期とオイル量
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2345-1024x682.jpg)
・オイル交換時期:初回 1,000km or 1ヶ月
:以後 6,000km or 1年毎
・オイル量:オイルのみ交換 1.4L
:フィルターも交換 1.5L
・ドレンボルト締め付けトルク:24N.m
メーカーのマニュアルこのように書かれています。
実際の交換目安は、
多くのライダーがシフトの入りが悪くなる
1,500km〜3,000㎞か、3ヶ月目安に交換しています
推奨エンジンオイル
(全年式共通)
予算:1本 1,000〜3,000 目安
必要本数:2本
メーカー推奨のエンジンオイルはウルトラG1です
社外品使用の場合も、10W-30のオイルを使用します
エンジンが熱くなる使い方をする場合u003cbru003e10W-40をチョイスしてもOKです!
ちなみに著者は、おすすめはウルトラG3
社外品で人気なのは、モチュール製オイルです
社外品でよく売れるのはこのタイプ
オイルフィルターの交換時期
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2343-1024x720.jpg)
・オイルフィルター交換時期:初回 1,000km
:次回以降 1万km 目安
オイルフィルターの
交換頻度は1万㎞ごとの交換です。
(メーカー確認済み)
新車の場合は、ならし終わる1,000㎞で交換が一般的です
中古車は、全オーナーのオイル管理が分かりませんので
購入時に交換すると安心です
オイルフィルターの
純正と社外品
おすすめは、純正部品ですが
社外品も人気があります。
オイル漏れなどをきっかけに
ガスケットもオイルフィルターも
純正に戻す方が多いです
(全年式共通)
予算:700円 目安
必要本数:1
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
オイルフィルターガスケット
交換時期
交換時期 初回:再利用OK??
次回から:2回目以降毎回
1万㎞ごとの交換では
ガスケットは必ず交換します。
理由は、
ガスケットは、締め付けたときに潰れることで
隙間を埋めて漏れないようにする役割があり
2回目以降は。潰れた状態であるからです
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2021/11/admin-ajax.png)
オイル漏れても知らないぞぉ
純正部品と社外品
弊社でも、純正部品は良く売れます
社外品の場合、次の交換フルセットがオトクです
(全年式共通)
予算:400円 目安
必要本数:1
オイル交換セット
純正にはないオイルフィルター交換
に必要な部品をセットにした商品です。
単品購入よりおトクで、
なにより買い忘れがないので人気です!
予算:1,300円 目安
必要本数:1
ドレンボルトの
交換時期と締め付けトルク
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2333-1-1024x848.jpg)
・締め付けトルク:24N.m(社外品も同じ)
・ドレンボルト:交換不要
ドレンボルトは交換不要ですが、
人によってオイル交換の度にドレンボルトも
一緒に交換する方もいます。
その人の好みで大丈夫です。
純正部品と社外品
ちなみに弊社の売れ筋商品だと、
こちらのマグネット付きタイプが大人気です!
人気の理由は、
ドレンボルトについたマグネットが
エンジンオイル中のスレッジ(ゴミや、鉄粉)を
しっかりキャッチしてくれて
オイル交換のときに目視できる点です
こちらは専用品ではないため、
同じサイズのM12×1.5ピッチを選べば
取り付けできます。締め付けトルクも同じです
(全年式共通)
予算:100〜2,000円 目安
必要本数:1
ドレンボルトサイズ M12×1.5
社外品【SP武川製】はこちら↓↓
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
ドレンワッシャーの
交換時期
交換時期:毎回
覚えてほしいのは、
オイル交換と一緒に
ドレンワッシャーも一緒に交換が必要なこと
ワッシャーの役割は、締め付けたときに潰すことで
隙間を埋めて漏れないようにすることなので
再利用するワッシャーは、潰れた状態です
純正部品と社外品
著者は純正部品(1個売り)を愛用していますが、
社外品のまとめ売りも人気があります
純正部品はこちら↓↓
デイトナ製の3個入りです↓↓
締め付けトルク
・ドレンボルト:24N.m
・フィルターカバー:10N.m
ドレンボルトは、必ずトルクレンチを使って締め付けをします。
バイク屋でも注意して作業する工程です。
おすすめのトルクレンチ
□著者おすすめ
デジタル式トルクレンチは、
○数値でトルクが見れて感覚が掴みやすい
○デジタル式と違いメンテナンス不要
ここでは、バイク屋に愛される
KTC製 トルク幅 12~60N・m タイプはこちら↓↓
プリセット式トルクレンチ
○素早く作業ができる
○デジタル式と比べてお手頃価格
トルクの設定がズレても確認できないため
定期的にメンテナンスに出す必要があります。
仕事で毎日使う以外の方は、
締め付けトルク 10~50N・m タイプ
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
使用済みオイルの処分方法
お住まいの地域によって
廃油の処分方法が異なります。
可燃ごみなのか業者処分なのか
市町村のガイドブックをご確認ください
燃えるゴミで処分できる場合
燃えるゴミで処分できる自治体の場合
こちらの商品が一番楽に処分できます。
この商品に廃油を受けて、可燃ごみに出すだけです
2.5L用はこちら↓↓
燃えるゴミで処分できない場合
著者の地域もそうですが、
廃油を燃えるゴミで処分できない地域も多いと思います。
その場合は、近くの有人型ガソリンスタンドに問い合わせます
2リッター程度だと、無料で引き取ってくれる店も多いですよ
ガソリン給油のときにお願いすると快く引き取って頂けます
オイルを持ち込むときは、
ポイパックなどに染み込ませてしまうと
引き取ってくれないことがあります
・オイルのみOK
・ペットボトルに入れてOK
など、事前に確認してみてください
オイルを持ち込む場合、オイル受け(オイルパン)を使います
オイル自体は受けれますが、容量3.5Lタイプだと
満タンに近いので移動を考えると少し小さいですね
業者向けのブランドです
どの車種・用途にも使えるこちらがおすすめです
容量8L クラスで最安値です↓↓
600円ほど高くてなりますが、
大手ブランドが良い方はこちら↓↓
便利アイテム
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/01/1_145759945599831100_1_hdj61.jpg)
オイル缶から直接注油するときの便利アイテム
注意していても
直接注油するとだいたい垂れてしまうんですよね〜
著者も、はじめはオイルジョッキを使用していましたが、
以下の理由からデイトナのシリコンジョウゴに変えました
□必ずジョッキ内にオイルが残る
□保管中にホコリなどが混入する
→ 使用前後に清潔にするのがめんどう
なので、使用頻度が少ない個人利用では
パーツクリーナーでシュッとで終わるジョウゴが楽でした
ジャバラノズルだけでも販売してますが、
ジャバラが狭いので拭き取りが難しいです。
マイガレージがある方向け↓↓
便利アイテム
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/01/1_148002486818739300_1_tvix1.jpg)
これさえあれば
もう床やバイクにオイルが付きません
バイク屋さんにも愛用者が多く
どんなバイクでも
形を変えて合わせることができるので
マンションなど共有部でオイル交換される
ライダーにはとてもおすすめのアイテムです
人気カスタムパーツ
売れ筋☆☆☆
予算:2,000〜円 目安
サイズ:20×2.5ピッチ
専用設計ではないため、サイズさえあえば装着可能です。(汎用品)
オイルフィラーキャップ
Oリング付き
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
オイルフィラーキャップ
Oリング無しタイプ
【ZETA製】はこちら↓↓別途Oリングが必要です。
【ヨシムラ製】はこちら↓↓別途Oリングが必要です。
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
オイルフィラーキャップ
O-リング
モリワキ製 フレームホールプラグ
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/uploads/2022/02/05181503_60a358bdda808-1024x683.jpg)
高級感あるモリワキ製のフレームキャップです
キタコ製 フレームキャップ
目立つこと間違いなしの、アクセサリーパーツです。
オイル交換が不安な方は?
ここまで、エンジンオイル交換に
必要な部品や用品を紹介してきました。
はじめての方は
自分で交換するのが不安な方も多いはずです
そんな方に紹介したいのが、サービスマニュアルです
サービスマニュアルを見ながら
作業する
サービスマニュアルは、
CB250R専用に書かれた取扱説明書で、
中には、作業手順などが細かく書かれています
ちなみに、サービスマニュアルは
時価額なので年々値段も上がります。
不要になった場合は、
フリマサイトで高く売却できるので
持っていて損はありません
![](https://info-trustjapan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
最後に、
ショップに依頼した場合は、
どのくらい工賃がかかるか
気になると思いますので次にまとめました
プロにお願いする場合の
工賃目安
ショップによって工賃が
大きく変わるため事前に料金を確認してください
工賃の例(著者調べ)
※地域によって異なるためご参考までに。
オイル交換の工賃 | オイルフィルター交換の工賃 | |
ホンダドリーム | 1,000円+税 | 1,200円+税 |
街のお店 (車両販売メイン) | 無料(オイル代のみ) | 1,000~1,200円+税 |
街のお店 (修理メインのお店) | 〜2,000円+税 | 〜4,000円+税 |
さらに、オイルとオイルフィルター部品代も
合わせて7,000円〜8,000円程かかると思います
オイル交換は、一年に何度も
作業が必要なメンテンスなので
ぜひトライしてみてください。
最後に、愛車を永く乗るコツは
バイクにかかわる時間や手間をかけることです
愛着のあるバイクで楽しいバイクライフをお過ごしください。
最後までご覧頂きありがとうございます
この記事が誰かのお役に立てれば光栄です。